高校野球

素晴らしい選手宣誓から始まった

 

春の高校野球・・・

 

あの 選手宣誓の内容に感動した人は大勢いたはずです。

 

そして、先日の東北高校の試合!

 

スタンドが試合とは別に

 

エールで巻き起こっていました。

 

東北高校ナインは ギリギリまで

 

自分たちが 甲子園に行っていいものか?と

 

自問自答を繰り返したようですが・・・

 

その結果は 試合結果以上に国民のエールが

 

画面を通して 被災地に分りやすく届いたと思います。

 

ここで思ったことは、

 

今、シャンゼリゼのお客様の声で多いのは、

 

「こうやって来てるけど、被災地の人たちのことを考えると

 

 自分たちは こうしてていいのか?」

 

という言葉です。

 

私は その言葉があるだけで充分だと思います。

 

それよりも 被災地の人たちは すでに前を向いています。

 

被災を受けていない私達ができること。

 

それは被災地の人たち以上に前を向き 生きるエネルギーを蓄え

 

生活していくことではないでしょうか?

 

                                        坂下有美